文教大学にて

足立区公認NPO すし文化講座 Susy’s Zoo 代表のSatomiです。

6月16日に、文教大学 足立キャンパスにて、「国際地域論(アメリカ)」の授業をさせていただきました。

授業内容

授業内容は、

①アメリカでの経験

②日本の食品(すしやラーメン)や文化(アニメ)がアメリカナイズされた形で別の進化を遂げていることへの戸惑いや違和感について

③「すし」について

で作成しました。

文化の話をする前に、

①日本では、TTP(パクってアレンジして自分のもの)をしてきているというお話を言語と文明から

②日本の良さを活かした対応

を頭に入れて聞いてほしいことを伝えました。

①アメリカでの経験

言語

文化

考え方の変化

アメリカ人のイメージの変化

学生の間に知りたかったこと

高校生の頃から、アメリカにご縁ができ、行く機会も増えました。

その経験も含め、学生時代に知りたかったこと、対策したかったことを実践を交えながら、お話ししました。

②日本の食品(すしやラーメン)や文化(アニメ)がアメリカナイズされた形で別の進化を遂げていることへの戸惑いや違和感について

日本の食品は、私が実際にアメリカで食べたことのあるものを中心にお話しさせていただきました。

現在は、私が初めてアメリカへ行った時よりも、多くの日本食が日本語のまま通じるようになりました。

水のお話、ローカライズされたメニューの話などを含め、カリフォルニアロールの歴史などのお話もしました。そして、和食が無形文化遺産に登録できたお話と日本食文化についても。

アニメについては、アニメの歴史、失敗例、擬人化、「萌」などを比較しながらお話ししました。

③「すし」について

「すし」の歴史はもちろん、江戸前寿司とは何か、私が日本人から受けた「すし」に関するカルチャーショック、握り寿司の歴史やおもてなし、注意された食べ方、豆知識を中心にお話ししました。

大学での感想

「私が学生の頃に知りたかった!」と思った事を、学生に伝えるという夢が叶いました。

授業をより良くするために直接感想を聞きたかったですが…

時代が変わったので現代の子の方が知っていることは多いかもしれませんが、今後、皆さんのお役に立てたら嬉しいです♬

機会をいただきありがとうございました!

すし文化講座 Susy’s Zooでは、外部でのセミナーも承っております。

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